記念日
2004年4月5日
残しておいてもらった庭の木々が華やぎ、桜はたくさんのつぼみをつけ、木瓜は満開となった
今日は結婚記念日である
両親が記念樹として梅を植樹してくれた
花祭り
2004年4月8日
花祭りの日、お釈迦様の誕生日だそうだ
お天気つづきだったので、桜がとうとう満開になった
青い空と黄色の外壁に映えて、とても綺麗だった
鶯
2004年4月10日
母が嬉しそうに部屋から出てきて、うぐいすが鳴いていると教えてくれた
毎年、近くの藪林から声がしていたが、我が家が建て替えをしている間に周囲も少しずつ変化し、林は半分もなくってしまった
今年はもう無理かなと思っていた
母は「幸せだねえ・・・」と言い、私は今日という日を残したくなって屋根にのぼり、鶯が居る方向をカメラに収めた
陽光
外構作業が待ちきれずそこら辺で拾ってきたブロックを積み上げ、あたたかな陽射しを楽しみながらウッドデッキで犬と過ごす休日
ここが終の棲家
大勢の人が情熱を注いでくれて、家が出来上がった
毎日のように写真を撮りに来る時間があったので、やはり冬仕事にしてもらって良かった
感謝の気持ちを伝えきれずもどかしいが、せめてこれらの数々の写真で思いを伝えることができたら、と願う
(これが締めの写真とはいかがなものか?)
本当にたのしい家づくりでした
本当にありがとうございました
たのしい家づくり
家ができた。それはあまりにも楽しい出来事だった。オンダさんを始め家づくりに携わってくださった何十人もの職人さんたちに感謝の気持ちを表したい。そう思って家づくりを振り返ってみることにした。
2000/ 『はじまり』
2003/春 『設計』
2003/若葉の頃 『見積』
2003/梅雨 『契約』
2003/盛夏 『小休止』
2003/秋の気配 『更地』
2003/実りの秋 『基礎』
2003/晩秋 『形になる』
2003/初冬 『工事』
2003/年の瀬 『姿を現す』
2004/新年 『手作り』
2004/大寒 『内装と設備』
2004/立春 『仕上げ』
2004/雨水がすぎて 『竣工』
2004/春爛漫 『終の棲家』
記念日
花祭り
鶯
陽光