荷造り
夫は仕事で休暇がない
私は一人汗だくになりながら、荷造りを始めていた
引越しの方法をインターネットで検索してみると、仮住まいの間取り図を書いて部屋に記号をふる、それぞれの部屋にその記号を書いた紙を貼りつける、そして荷物のダンボールには、運び入れてほしい部屋の記号を書く、
そうしておけば現場で指示する人がいなくても、荷物を運んでもらえるとあった。これを参考にすることにした
納涼会でおひさしぶり
2003年8月31日
オンダ事務所で納涼会をするという
孤独な荷造りに飽き飽きしていたので、生ビールに誘われて家族で出かけて行った
オンダさんに会うのは実に2ヶ月ぶり
ちょっとしびれをきらしそうになっていた
夏季は忙しいという私たちを本当に律儀にそっとしておいてくれた
オンダ事務所のスタッフが、焼き鳥や焼きそばなどを作ってもてなしてくれた
今後のスケジュールを打ち合わせして、バスに乗せられてきていたお風呂のモデルを見学したりした
夏が過ぎればいよいよ家づくり
たのしい家づくり
家ができた。それはあまりにも楽しい出来事だった。オンダさんを始め家づくりに携わってくださった何十人もの職人さんたちに感謝の気持ちを表したい。そう思って家づくりを振り返ってみることにした。
2000/ 『はじまり』
2003/春 『設計』
2003/若葉の頃 『見積』
2003/梅雨 『契約』
2003/盛夏 『小休止』
荷造り
納涼会でおひさしぶり
2003/秋の気配 『更地』
2003/実りの秋 『基礎』
2003/晩秋 『形になる』
2003/初冬 『工事』
2003/年の瀬 『姿を現す』
2004/新年 『手作り』
2004/大寒 『内装と設備』
2004/立春 『仕上げ』
2004/雨水がすぎて 『竣工』
2004/春爛漫 『終の棲家』